|statment
時間の経過によって過去の出来事の実感が薄れていくことや偶発的な現象など、自分のコントロール下にないものに対する畏怖や興味が制作の元になっている。作品のもとになっているモチーフは過去に撮ったスナップ写真やスケッチ、エスキースで、それらを切り貼りした組み合わせで新たに形を作り、描き起こす。見たことあるようなないような、知ってるかもしれない、という新しい造形を探っている。
|CV
1992年5月 京都府生まれ
2017年3月 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
solo exhibition
・2020年11月「a scab」ギャラリー恵風/京都
・2019年10月 「Lucid Dream 」ギャラリー恵風/京都
・2017年11月「FADE IN THE DISTANCE」ギャラリー恵風/京都
・2016年5月「茂苅希美展」大雅堂/京都
Award
・2017年「市展・京展80年記念展」にて京展賞、市展・京展80年記念賞受賞
Public Collection
・京セラ美術館